「小雪」大豆収穫終了。雪が近い。

寒くなり、ストーブ前が定位置のユキ。次女に毛布をかけられて落ち着いてます。

3歳になったばかりなのに、おばあちゃん感が漂う(笑)



急な寒さが来る直前、大豆を収穫しました。

カラカラに乾いて、少しの衝撃で大豆が爆ぜてしまいそう。

大豆4反の収穫は大豆スレッシャーが活躍します。

(必死過ぎて写真を撮り忘れました。)

で、採れた豆がこちら↓ 栽培している2種類の大豆のうち在来種の青豆。

あとは、しばらく乾燥したのちに選別機にかけて完成です。


脱穀作業中にお客さま。モズさん。

近寄っても逃げることなく、作業前後の地面から何かを見つけて食べているのかな。

スレッシャーの大きな音にもビビることもなく、人間も怖がることもなく。

不思議なものです。

大豆の収穫が終了したら、雪が近づいてきました。

ハウスから臨む山の奥山が白くなりました。奥山が3回白くなったら里にも降るとかなんとか。加子母の一番北の地区では里に雪が舞ったようです。

ウェザーニュース調べによると雪虫を見つけてから初雪までが平均21日らしいです。私が雪虫を見つけたのは二週間後前。(他の人はもっと早くみたという話もあるので、あくまでも私調べ。)あとちょっとでハウスの辺りでも降雪があるかも!?



気がつけば、周囲の畑には作業する人はなく。

私たちだけとなってきました。

今、一番シーズンピークなのは飛騨紅かぶ。

茶色が多くなってきた風景の中でひときわ映える色です。

寒くなればなるほど、生き生きとしています。たくましい!

直売所では赤かぶの2kg袋をいくつも買っていくお客さんが大勢います。皆さん、漬けものにされるんですね。これも風物詩。

12月中旬までの収穫予定です。


最近、立て続けに「Iターン移住」「就農」というテーマで話したり、参加したりの依頼が多い。

私たちは加子母に移住してきて約18年、就農13年になります。なんで今さらかなぁ?と不思議に思います。

時代の風が田舎に吹き始めたのでしょうか。

たなか野菜畑

welcome to TANAKAYASAI 岐阜県中津川市加子母の農家です。根菜中心の露地野菜、家庭菜園向けの野菜苗を生産・直売しています。

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