2020.12.21 21:01「冬至」 一年間お疲れさまでした。感謝。子どもたちが待ちに待った初雪が降り、前日からワクワク・・・翌日に銀世界になったのを確認して早速スキーウェアを着こんで登校していきました。雪合戦をしたようでクタクタになって帰ってきました。子どもは元気です。
2020.12.06 12:55「大雪」まだまだ終わらない!師走です。ブログをサボっている間に、雪が降る前に収穫をしなければならない野菜も減ってきました。(本当は11月中 に全ての収穫を終わらせたかった!)残るは西方いも(在来の 里芋)と飛騨紅カブ。飛騨紅かぶは今年はよくできました。手に持っているのは小さいサイズ。本当に綺麗な紅色。
2020.10.08 13:15「寒露」里芋が転流中。寒くなってきました。一気に寒くなってきました。ストーブが欲しいぐらい。というわけでどのぐらい「一気に」寒くなっているか調べてみました。生憎と加子母には気温の観測点がないので、いつも参考にしている近所の2か所のデータを参考とします。8月から12月の月初めと月終わり(8月の場合1日と31日)の平均気温(3年分)から、ひと月の気温差を出してみました。( )が気温差です。宮地(下呂市) ←加子母から峠ひとつ越えたところ8月 24.7 → 23.2 ( -1.5 )9月 23.1 → 17.4 ( -5.7 )10月 17.2 → 10.7 ( -6.5 )11月 10.5 → 4.9 ( -5.6 ) 12月 4.8 → 0.9 ( -3.9 )...
2020.09.25 12:44「秋分」農繁期突入?無事に娘たちの小学校と中学校の運動会が終わりました。二人とも充実感を持って運動会を終えれたようです。何よりでした。さて。秋分。今年の彼岸花は、ちょっと少ない?ちょっと遅れた?と思いました。22日の時点で見かけた彼岸花たち。
2020.09.06 21:44「白露」 玉ねぎ発芽やはり。白露を機に急に冷えてきました。季節が変わったことを実感した変化は・窓を閉めて寝ないと、夜中には寒い。・白菜の発芽日数。少し前まで2日だったけど3日かかる。・朝の飲み物が暖かいものになった。ジンジャーシロップの湯割りとかココアとか。・カエルやセミの声がなくなり、秋の虫が泣き始める。・エノコログサが一斉に穂を出した。過去の記録を見ても、白露の頃の変化は劇的です。急にはっきりと秋になる。昼間の暑さや雨が多い、青空きれいな快晴、台風の有無など気候の振り幅はとても大きい。それでも夜の涼しさを実感するのが白露の頃なのかなと思います。畑では、秋の忙しい季節を迎えました。そのうちの一つ。玉ねぎ苗の種まき!4回ぐらい分けて4種類の玉ねぎタネを播いていきます。第一...
2020.08.23 12:02「処暑」シークレット花火会立秋からやたら暑い。しかも2週間以上の雨なし。人間も辛いですが、畑の作物たちは本当に辛そうでした。特に長梅雨でサボっていた里芋のへたりっぷりったら・・・・。三女・ユキもぜーんぜん散歩に乗り気じゃない。家が一番快適なようでした。
2020.08.07 20:06「立秋」スイートコーンとポップコーン立秋って・・・・。先週梅雨明けしたところだけど?例年だと、7月後半からの短い夏の暑さに陰りが見えてきて、空に鱗雲を見つけて「ああ、本当に立秋だわぁ」って実感する日です。今年は夏を実感どころか、暑い日だったのは今のところ2日ぐらいかな?長雨のせいか、野生動物がたくさん里に降りてきています。山に食べ物少ないのかな。ハクビシン、狐、狸、猪、カモシカ、日本鹿、猿、カラス、山鳩、キジ。畑の周辺で出会うものだけでも、こんなにいる。ここは動物園か!スイートコーンの収穫は予定通りに始まりました。例年に比べれば小ぶりで本数は少なめだけれど、味は良いです。あの長梅雨の中をよくぞ育った!!感謝!!トウモロコシってたくましいなぁ・・・・・と実感するシーズンとなりました。ま、し...
2020.07.08 06:25「小暑」 豪雨の中の蛍7月の第一週は半夏生。雨がザンザンと降り、「ああ、今年も七夕の天の川は見えないなぁ」と思いつつ体を休める。というのが半夏生のイメージ。そのはずなのに!近年は大荒れなことが多い。今年は九州を皮切りに豪雨のオンパレードでした。長い梅雨前線が日本列島の形にぴったりと沿ってて驚いた。今回は岐阜県もかなり降りました。自然の破壊力の凄まじさ、水の怖さを感じた数日間です。数日前から、よくフルなぁ。とは思っていたけれど。7月6日から8日までの降りっぷりはすごかった。近隣の白川町、下呂では甚大な被害も出ています。加子母は最上流地区だということと、飛騨川まで距離がある分、被害は少なくすんだ気がします。昨夜に家の前の小さな谷でもすごい流量で、大きな音がするから家の2階で見て...
2020.06.20 12:02「夏至」ニンニク収穫中。十本の指は黄金の山NHK「プロフェッショナルの流儀」の餅ばあちゃんの言葉。そうだなぁ。この手指を動かして、仕事をしてる。手指を動かしていれば、仕事ができる。大事にせねば。今年は珍しく、梅雨入り後からせっせと雨が降っています。というわけで、夏至のころの必須科目「ニンニクの収穫」が雨の合間を縫う形です。現在、4割終了。万単位のニンニクを抜いて、茎を切り落として回収していく作業は、身体への負担も結構なもの。中でも、ハサミで切り落とすという作業が手指にズズーーーンってきます。というわけで、雨の合間ぐらいで休息日を挟みながらが丁度いい。収穫した日はサロンパスを手にベタベタと貼る。我が家のワンコ、ユキには臭くてたまらんらしい。あと数日我慢してもらおう。
2020.06.05 14:55「芒種」 新葉だらけ。麦の刈入れや稲の植え付けに適した時期ということだけど、加子母では麦を育てている風景はほとんどないです。そして、田んぼはほとんど植え付け完了という時期ですね。あんまり「BINGO!」という気分にならない二十四節気のひとつ。私の中で、芒種の風物詩は!朴葉ずし。新葉で作る朴葉ずしは本当に良い香りです。皆さん、各家で作ったりします。(写真は近所の方に頂いたものです。ご馳走様でした!)