先日のドデスカ「旬感めし」の放送でお問い合わせをたくさんいただいている西方いも の掘り取り風景です
放送では1株だけでしたが、私達の作業はこんな感じになります。ま、バラす手作業は同じですが。私達の規模ではそんなもんです🤣
違うのは掘り上げ作業。2〜300株ほどの掘り上げはサトイモ掘り上げ用の掘ったろうで作業しますが、たくさん掘り上げる時はトラクターに掘り取り機を使います😊
先日のドデスカ「旬感めし」の放送でお問い合わせをたくさんいただいている西方いも の掘り取り風景です
放送では1株だけでしたが、私達の作業はこんな感じになります。ま、バラす手作業は同じですが。私達の規模ではそんなもんです🤣
違うのは掘り上げ作業。2〜300株ほどの掘り上げはサトイモ掘り上げ用の掘ったろうで作業しますが、たくさん掘り上げる時はトラクターに掘り取り機を使います😊
メーテレ【ドデスカ!】の旬感めしというコーナーで
#西方いも を取り上げてもらいました😁
ティモンディの#高岸宏行 さんと小松崎アナが畑に来てくれて、収穫から料理まで‼️
西方いもがキレイに美味しそうに映っていればいいなぁ
収録前日にビッシリと霜が降りて、西方いもの葉は真っ黒だけど、天気は良かったから何よりでした。山がキレイだー
(小松崎さんと写真撮り忘れてしまった💦)
7日(金)6:00〜8:00 畑で収穫編
14日(金)6:00〜8:00 食べる編
のはず😚
大豆さん(福鉄炮)の進み具合です
だいぶ葉っぱが黄化してきました🍂
肝心の中身は順調に枝豆→大豆になりかけです。
こちらは大粒、黄へそ、丸粒、クリーム色の「福鉄炮」さん!
楽しみ😊
こちらは昨年から育てている在来大豆の「ひよも大豆」‼️
勝手に命名させていただきました👏👏👏
黒ヘソがまだ紫色ですが、縦に長いフォルムと大きさは既に完成形ですね。こちらも楽しみです。
選別は・・・形もヘソも機械選別には不向き。手選別になっちゃうかな〜
ま、それがタネとして消えかけていた理由なんでしょうけど。味はとても良いので、なんとかして残していきたいと思います。
おそらく今年の収穫分から販売できるはず😁
今年の地歌舞伎で、メインで後見に入った「横櫛お林」
稽古のときにも度々泣かされてましたが、本番で一番泣いた😭
奈良井宿が舞台なので、途中で木曽節が流れてくる
三味線の音が心に響きます
木曽節ってこんなに哀しい曲だったかなと思うほどに沁みました
同外題で12月14日の東濃歌舞伎大会にも出ます。あの感動を再び!ということで、ぜひいらしてください😘
昨日の加子母歌舞伎のご挨拶場面です
最後に皆んなで締めの手拍子👐
今年も楽しみました😊
お孫さんの出番にどっさりのおひねりを投げてくれたり
「校長!」と掛け声がかかったり
お客さんと舞台が近いのが地歌舞伎の面白いところ。
笑ったり、拍手したり、涙したり・・・
そのエネルギーが舞台裏にいても伝わってくるような1日でした。
玉ねぎ苗ピークの週末でしたが、例年のことだけどお客さんからの電話は一切ありませんでした。皆さんが私が歌舞伎に関わっていると認識してくれていて、気を利かせてくれてるんです。ありがたい🙏 田舎ってすごい!加子母って住みやすい!
(その分、次の日の電話は多いです。ありがたいかぎり。)
さ、日常に戻って、玉ねぎ苗を取り続けます
第51回加子母歌舞伎公演
10月26日(日) かしも明治座(https://meijiza.jp)
世迷仇横櫛鳥居峠友之助住家「横櫛お林」
青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場「白浪五人男」
近江源氏先陣館「盛綱陣屋」
開演:11:00(開場10:30)
場所:かしも明治座(岐阜県指定重要有形民俗文化財)
出演:加子母歌舞伎保存会 他
振付指導:松本団女
主催:加子母歌舞伎保存会
私は今年も後見です🐦⬛
どの外題でウロチョロしてるか探してみてくださいませ
今年はパンフレットもご用意しました(500円)
加子母歌舞伎では初となる歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎さんによるイヤホンガイド(1000円)もあります!
ぜひ😘😘
今日は中秋の名月とのこと🌕
期待できそうな、期待できなさそうな美しい秋空
やはり、秋が一番空を見上げます
空を見上げていると、足元に栗のイガとか、お亡くなりになったヘビに気づいていないことがあるのが難点
玉ねぎ苗シーズンが迫ってきました😤
苗床で順調に育っていますよー
予約も承ります(宅配はしません。取りに来られる方限定)
種類は
◯早生玉ねぎ(貴錦)
◯赤玉ねぎ(東京レッド)
◯中生種(OK黄)
◯晩生種(ネオアース)
の4種類です
一日中、玉ねぎ苗を数える日々が始まる!
よく「大変やなあ」と言われますが、数えるとか単純作業が好きな私は玉ねぎ苗屋に向いているのだと思う😆
田んぼに空が映ってる風景はのどかで好きです。
嘘みたいに早い梅雨明けと暑さ。
これはキツい!野菜の生長のいろんなことに影響しそうだなぁと心配です。
暑くてジメジメしている梅雨から初夏は、生き物の勢いが凄いです。
サトイモの畑に毎年出現するスズメガの幼虫。元祖・イモムシさん。
(写真はセスジスズメの第三齢幼虫かな?)
このイモムシが発生してくるのが絶妙なタイミングです。
通常はサトイモが十分に生長して、葉っぱを食べられても大丈夫という絶妙なタイミングでイモムシが出てくるんです。だから、畑で見かけてもほったらかし。(ビックリして大声で叫ぶぐらいの事はします。)サトイモはグングンと生長していくし、イモムシはいつの間にかいなくなる。
凄いなーって感心しきり。
もしもサトイモがもう二週間分ぐらい小さかった場合、イモムシの食欲がサトイモの生長スピードを超えるもしくは同じぐらいになってしまい、サトイモは生長できない状態になってしまいます。サトイモの葉っぱを全部食べられちゃうし、イモムシも飢えて死んでしまうことになりかねないわけです。
自然のサイクルって本当に絶妙なタイミングで回っています。
畑でせっせと草取りをしていますが、畑ではいろんな生き物の姿に出会います。
落花生畑で擬態しているシャクトリムシ。
まだ尻尾の残っているアマガエル。なぜか目立つ場所で日光浴中。
サトイモの葉っぱの影で日差しを避けているアマガエル。やはり大人のやる事はちゃんとしてます。
トウモロコシの葉の下で交尾中のカノコガ。近づいても全く身動きしない。
燕たちの子育ても済んだようです。
カモの夫婦も何処かへ移動したみたい。
ウグイスの若鳥も随分と上手に鳴くようになりました。
ヒトにとっては本当に辛い時期ですが、植物にとっても動物にとっても最高の季節なんだと感じます。
2020年は50日にも及ぶ長梅雨。
2022年は2週間弱の記録的な短梅雨。
毎年同じように行くわけがないとわかっている農業ですが、それにしても違い過ぎます。
何がどのように影響するのか分かりませんが、気をつけて観察しないといけないですね。
芒種を過ぎて、野菜たちがメキメキと大きくなる季節です。
まずは西方いも。4月下旬に種芋を植えていました。5月下旬に芽を出したと思ったら!
ひと雨ごとに大きな葉っぱが出てくる気がします。
葉っぱに溜まってる水玉がプルプルして可愛いなぁなんて思ってられるのは今だけ。
あっという間に草取りしている私の方に溜まっている水玉を浴びせてくるようになってしまう。
落花生もメキメキ。
第一弾の株元には花が咲き始めました。まだツルは降り始めてないけれど、油断なりません。
株元の草を抜いていて一番困るのはカエル。
いやぁ、もちろんカエルの方が発見しないでよ!と言いたいところでしょうけれど。
足音で察知して先に逃げておいてくれればいいのに。ギリギリのタイミングでピョーンと飛び出したり、逃げずにムギュってつかんじゃったりする。
「ぎゃー〜〜!!」と私の叫び声が畑に度々響きます。
朴葉も新葉が十分に大きくなった頃。朴葉寿司と朴葉持ちの季節です。(鮎シーズンも到来!)
この辺りではヤグロ(家の敷地周辺)に朴の木が植えられている家が多いんです。葉っぱが採りやすいように、ちゃんと剪定されています。ということで、手作りの朴葉寿司などをいただく機会があります。
美味しい・・・・。なんて手間のかかった貴重品なんだろう。
(我が家には朴の木がないので作りません。反省。)
さて。
私たち、たなか野菜畑ではニンニクの収穫が始まりました。夏至までに終わらせなければならない大仕事。
今年は初めて掘取機で収穫です。恐ろしく収穫作業が楽になりました。
今まで10年以上も、手・腕・腰・ふくらはぎを酷使しながらの収穫はなんだったんだろう・・・。たなか野菜畑にニンニク革命がおこった。
いい出来でほっと一安心です。これから乾燥させて7月に入ってから販売開始します。
家から歩いて15分ほどのところにかしも明治座があります。
築120年以上の芝居小屋です。加子母のシンボルの一つ。
6月に入ってから大きなイベントが二つありました。
まずは歌舞伎の中村屋の中村鶴松さん、中村いてうさん他の「鶴の子会 芝居小屋五座巡業」が開催されました。
定員は収容人数の半分でしたが、こんなにお客さんが入った明治座は久々だったんじゃないでしょうか。中村いてうさんは恵那市出身で私のお師匠さんの甥御さんなので、一方的に親近感を感じています。舞踊、おしゃべり共に堪能しました。
その3日後。今度は「第22回明治座クラシックコンサート」が開催されました。
このコンサートは前日に子どものためのクラシックコンサートが開かれます。
加子母の子どもたちは明治座で生の一流クラシックコンサートを授業の一環として体験させてもらえちゃうんです。きっと子どもたちは当たり前に思っているんだろうなぁ。子どもたちが当たり前に思えるほどに、コンサートを開いてくれるという恵まれた環境に感謝です。
一般向けのコンサートは当然、素晴らしかった。まだ大編成のオーケストラでの開催はできなかったということでしたが、少人数編成ならではの面白い構成でじっくりと楽しみました。
開催された様子はかしも明治座のFacebookなどを覗いてみてくださいね。
農家の2月といえば確定申告です。間違いない。大仕事です。
私は税理士さんには依頼しないで自分でやってます。なんか自分でやりたいタチなんですよねー。分からないところは税理士さんの無料相談で聞いたりしながら毎年格闘してます。
ここ数年はクラウド会計ソフトのfreeeを利用してます。農業所得の決算書にも対応しているし、スマホからも入力できるのがありがたい。
面倒くさいけど、溜めてはいけない経理作業。普段の経理作業に向かうハードルが低いのがイイ感じ!
出先からスマホでデータを確認できるので、パソコンを見に家に帰らないでいいのもイイ感じ!
ということで現在はパソコンで大詰め作業でございます。
確定申告の作業に取りかかりはじめると毎年思うこと。
「経理作業って私の天職じゃない!?」
ものすごく楽しいし、夢中になる。
で、大詰めの段階になると
「早く農作業に戻りたい・・。肩も目と疲れた。」
まあ、毎年恒例の流れです。たはは。
春と夏の野菜苗栽培が始まり、本格的な種まきシーズンに突入しております。
種まきがしづらいタネはいくつかあるけれど、レタスはワースト3には入りますね。
薄くて小さい。丸くないので難しいんですよねぇ。ひとつひとつ ピンセットで播くことになります。
で、とうとうペレット種子に切り替えました。
ペレット種子とは(「タキイ最前線」より抜粋)
天然素材の粘土鉱物を主体とした粉体を用い、種子を核として均一な球状にしたものです。ニンジンやレタスなど、種子形状が不均一なものをペレット化することにより、播種効率を上げることができます。
やっぱりねぇ。45歳にもなると手がコワくなってきて(硬くなってきての加子母弁)、目もしょぼくなってくるもんでねぇ。
ペレット種子。楽です。楽なのが一番!
続々と発芽中です。
年末から一度も完全に雪がなくならないのは珍しいけど、雨水にを越えてやっと雪がなくなりそうです。
前回のブログの時と比べてもドウダンツツジの芽が膨らんでいるのがわかります。オオイヌノフグリもとうとう咲きそうです。
今回は小さいものの写真ばかりになりました。
まだ季節の変化は小さいってことかな。
今年は雨水の変化が劇的でした。
雪が降ってもどんどん溶けていくようになり、雨が降ることも増えました。日照時間が長くなったせいか、なんというか植物も光も柔らかい。鳥の種類も増えてきて賑やか。
雨水ってネーミング通りでお見事です。